アデノウィルス 、大人の私が罹ったら大変だった話。part2
寒くなってきましたね💦
私は風邪気味ですが、気持ちは元気にやっております!
今日は前回の続きからお話していきますね(^^)
まだ見ていない方はこちらをまず読んで下さい!☟
階段の途中で倒れてしまった私。
意識が戻ったのは、旦那が呼んだ救急車が到着し、
救急隊員が私に呼びかけているところで、意識回復。
私は確かに階段の途中で自ら倒れこんだはずなのに、
1階の階段下に移動していた。
後から旦那に聞いた話だと、
私の意識がなくなって、旦那は一生懸命私の名前を呼んだが応答なく、
旦那もどうしようと思っていた矢先、
私が痙攣しだしたのだとか・・・
それを見て、すぐ119番通報!
オペレーターの方の指示を聞いている最中も痙攣は続き、とにかく平らな所へ移動させて下さいとのことだったらしく、私を移動させたとか・・・
意識ない人間を持ち上げるのはかなり重たかったはずなのに、あの時は火事場の馬鹿力とでもいおうか、すぐオペレーターの指示通り私を移動させ、ずっと私に呼びかけをしていたそうな・・・(ノД`)・゜・。
あの日の次の日、私を持ち上げた筋肉痛で旦那が悲鳴あげていたことは言うまでもない。
本当に意識なかったけど、感謝しかありません。
ありがとう、旦那様。
その後、救急隊が到着して私の意識回復。
意識回復してすぐ、脳の回路が一旦止まっていたせいなのか、
声もあまり出せないし、体を動かそうにも指一本動かせない!
あんな経験、後にも先にもあの時だけにしてもらいたい・・・
とにかく体が動かず、救急車へ。
ご近所さんに私が運ばれる姿見られるし、大事になってしまったな、となんか恥ずかしさを感じながら病院へ。
到着後すぐ、発熱があるので、インフルエンザの検査をされ(まだコロナ前の話です)、階段で倒れていたので、頭部のCTを撮ることに。
・・・私自分から頭打たないように階段に倒れこんだんだけど・・・と思いながら、心配しまくっている旦那に言えず、そのままCT検査へ。
とりあえず異常なしで(そりゃそうだ)、点滴を受けることに。
点滴を受けながら、医師から、
「インフルエンザは陰性でした。倒れたのはおそらく脳貧血が原因で、脳貧血が続くと痙攣を起こしたりするので、痙攣起こしたのはそのせいでしょう。階段の途中で頭を上にして倒れこんでしまったことで、脳に酸素がいかなくなり痙攣に繋がったと考えます。熱も結構高いので、入院しますか?どうします?」
と言われ、
当然、入院はしたくないので、
「・・・いえ、帰ります。」
と返答。
その段階でも熱は39度越えを記録。
この時にはもう高熱がだいぶ体に慣れてきていて、
ぐったりしているものの受け答えはそれなりにハッキリしていた。
(こうして今でも何年も前のこと覚えているくらい)
そして、次の日。
やっと長きに渡り続いた高熱が治まり、37度台。
やっと体の重りが取れた感じだったのを覚えている。
そして、発熱開始から7日目。
ようやく!!ついに!!発熱劇場、終焉。
アデノウィルス、恐るべし。
大人は罹るもんじゃない。断言できる。
こんなこともあるから、日頃から体力はつけておかなくていけない。
皆様もお気を付けください・・・