現在公開中の映画「怪物」を鑑賞してきました!!
私自身、本当は原作を小説で読み、その後映画鑑賞したいタイプなのだけれども、仕事が忙しい中の友達からの突然の映画のお誘い・・・
原作を読む間もなく、さくっと観に行ってきました。
これから観に行く人もきっといると思うので、あえて核心な部分は言わずに感想だけを述べようと思います。
まず、予告動画で出ている内容から読み取れる部分とは、全く違った映画であったということ。
原作を読まなかったおかげで、そういうことか・・・と驚きの多い映画でした。
また、坂本龍一さんの音楽がとても繊細で、美しい情景とマッチして、色んな人の心の機微を映し出していたように感じました。
色んな場面で伏線が回収されていく、
けれど、最後はちょっと視聴者に問いているようにも感じました。
なんか・・・人間の感情って難しいよね・・・
そんなことをぼんやり思いながら(笑)
この一言で片づけちゃうと、なーんか軽さ全開だけど(^^;)
映画はかなり深い内容です。。。
私にも子どもがいるから、安藤さくら演じる母親の気持ちも分かる。
でも、子どもには子どもの気持ちがあって、やっぱりそれを全部は親であっても入ってほしくない部分ってのはあって。
言葉って難しい・・・
人間って難しい・・・
教育って難しい・・・
そう思った映画でした。。。