—――今日は「コーチング技術」について書こうと思う。
私のコーチング技術は高くはない。
だからこそ勉強せねばと思い、いくつか本を読み漁った経験がある。
私は出産前まで自動車学校の教習指導員という仕事に就いていた。
仕事上、教習指導をやるためには必然的にコーチングが必要な場面もあったのだ。
コーチングとは、相手に気づきを与えるような問いかけを行うことにより、その人の行動を変えるというような指導法である。
そのため、どんな声掛けなどをするのがいいのか、よくよく研究していたことがある。
この本を読み終えて、まず自分がスッキリ!
自分がもの凄くポジティブに生まれ変わっていることに気付く。
私は影響されやすい女なので・・・笑
私たちは小さい頃から道路の交通標識はよく目にしており、
なんとなく標識の意味を理解している場合がほとんどである。
そのなんとなくの理解のまま、学科教習を勉強せず、学科試験に落ち続けている人を私はたくさん見てきた。
危険予測の講習では、特にどんな場合に危険が想定されるのか、講習者に問いかけ、考えてもらうことがとても大事だ。
自動車の教習において、危険意識やルールを守る意識をしっかり持って運転しくれることが望ましい。
正直、教習所でいくら交通安全を伝えても、卒業してしまえば一定数は危機意識が全くなくなる人もいるのだ。
だから、免許取り消しになって、また教習所に通う人もいる。
コーチングでは過去のマイナスの状態をもこれから上手くいくように、サポートしながら誘導していくということが書いてある。
なかなか難しいことではあるのだが、教習というお仕事では、そういった経験がある方もいるので、上手くコーチングをしていくしかないのだ。
仕事ではこのように役立ったコーチングだが、
今は子育てにおいても、多少なりとも役立っているように感じる。
相手の言っていることを、まずよく聞く。
これが第一歩!
仕事や育児でコーチングに興味がある方は是非読んで見て下さい☺