子どもたちの夏休みもやっと終わり、日常が戻ってきつつある今日この頃。
やらなければいけない夏休みの宿題は全部やったけど、やってもやならなくてもどちらでもいい自由研究は結局やらず仕舞い。
初めは去年友達が自由研究で賞をもらっていたのが印象に残っていたのもあって、今年は自由研究やろうと意気込んでいた我が子。
しかし、実際自由研究を始めてみると、
「なんて調べたらいい?」「なんて書けばいい?」「どうすればいい?」
その質問ばかり。
最初の導入部分の作り方や、調べ方、どんなことを書きたいか、一緒に話し、作りやすいようにサポートして、形だけは一緒に作ったのだが、
とうとう、一語一句私の言葉をそのまま書いている自由研究に、なんだかだんだんと苛立ちを覚えた私。
私に全部聞かないで、あとは自分でやりなよ・・・と呆れて言ったら、
「もう、めんどくさいからやらない。」
と言い出す始末・・・。
情けない・・・本当に。
小学5年生やで。自分の自由研究なんだからお母さん手を出さないで!くらい言わんかい!と、言いたいが飲み込む私。
自由研究、半分くらい作成してたのに捨てちゃうし。
・・・まぁ、やろうとした気持ちだけでも褒めてあげるべきなのか。
やる子は最後までやり遂げるんだろうけど、途中でやめちゃうことに本当呆れた。
やってもやらなくてもいいものは、やらなくていいってなりがちよね。
それも分かる。
でも、最初にやるって決めたなら最後までやり通して欲しかったよ、母は。
男の子って変なところでプライドあるから、あんまり言い過ぎるのもよくないなと気を付けてはいるものの、私の呆れた顔は隠せないわ。
自分で考え、最後までやれる子にするにはどうしたらいいか誰か教えて下さい(笑)