—――小学生の夏休みといえば、宿題。
うちの場合、毎年夏休みのドリルに関しては、
7月中に終わらせたいという親の願望のもと、
学校から貰ってきたその日にドリルの総ページを9日くらいで割り、
だいたい4~5ページやれば8月に繰り越さずに終わらせれるということを子どもと相談。
そして、ドリルのページ全てにやる日付を前もって記入しておき、
あとは7月中に終わらせるという目標のもとやるのみ!という風にしている。
最初こそ勢いよくやるものの、2~3日続けると、
「あー、おかあさん、めんどくさい・・・やりたくない」
と、文句が出始めるのだが、そこはそういう文句を聞き逃し、決めたんだからやるしかないというスタンスでやらせる。
小学生のうちは、宿題を本人任せにしていてもやらないのは目に見えているから。
かつて、私も自身も夏休みの宿題はお盆過ぎたあたりから焦りだし、
そこからキューピッチで進めていくというのが常だった。
作文なんかも、夏休み終了まであと3日くらいで書き始めたりしていた。
これが2時間くらいで原稿用紙3~4枚書けちゃうもんだから、ギリギリでもイケるじゃない!・・・なんて思ったものだった。
でも大人になると、余裕をもって行動することの大切さたるや、
大痛感している大人なので、我が子には余裕を持つことを教えるように心掛けている。
ひいては、これが時間に遅れたりしないとか、忘れ物を防ぐとか、自分の行動によって人に迷惑を掛けないということにも繋がっていくように。
夏休みの宿題から、時間の大切さも学んで欲しいという親心。
・・・まちがいなく我が子にはそこまで伝わっているはずもない。
が、そういう大人になって下さいと、私みたいな大人にならないようにという願いである。
8月になった今、あとは自由研究のみなので、
ダラダラとではあるが自分なりに調べているようだ。
自由研究。
これについても我が子がどんな自由研究をしたのか、追記していきたいと思う。