さて、今回は我が子の病気のことについて書かせてもらう・・・
今日は「川崎病」という病気について。
私の備忘録も兼ねて、川崎病の経緯や症状について書き残しておこうと思う。
これは我が子の経験に基づいてのお話なので、こうゆう子もいるのだなという参考になれば嬉しい。
あれは下の子が3歳のお誕生日の前日、園で運動会の日だった。
帰ってきてから熱っぽさに気付き、
そこからは夜が更けるにつれて、どんどん熱は上がっていき40度越えの高熱。
しかし、まぁこのくらいの発熱なんてよくあることだし、運動会後ということもあって頑張りすぎて発熱かな・・・とその程度だった。
この川崎病の発熱の日まで、うちの子はよく熱を出す子で、月に1回は発熱がある流れが1年近く続いていたのだ。
翌日の朝に解熱剤をもらいに小児科へ行き、医師からも特にこれといって何か言われることもなかった。
そして翌日(発熱3日目)。
一向に下がる兆しがない。
とりあえず、明日の朝も熱が下がらなければもう一度病院行った方がいいのだろうか・・・と考え過ごした。
この時は発熱以外、食欲が落ちていたくらいで、まだ元気であった。
翌日(発熱4日目)。
朝も熱は39度越え・・・
・・・下がらない。
午後1番で小児科の予約を取り、病院へ行くことにした。
この日に、発熱以外で気になったのは目が充血して赤くなっていたということであった。熱が続いているせいもあるのかな・・・?そんなことをぼんやり考えながら病院へ連れて行った。
病院へ行くと、さすがに発熱4日目なので、先生もかなり丁寧に診察してくれたような印象。
私が感じていた目の充血の他に、先生は手や足のむくみがある?ような?と言って、我が子の手足をよく観察していた。
そういわれれば、そんな気もする!くらいのむくみの程度のように私には思えた。
先生はしばらく我が子の体中を観察した後、
「川崎病が疑われます、大きい病院で検査した方がいい。」と言った。
・・・川崎病?
聞いたことある病名だけど、どんな病気なのか無知だったので、診察の後、すぐスマホで検索したことを憶えている。
どんな怖い病気か、想像も出来ないまま、小児科の先生に言われるがまま、
その午後、大きい病院へ入院手続きをすることとなった。
—――次回へつづく。